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物色対象と売られるグループがハッキリとする【高野恭壽の相場指南】
米国株式が中国との貿易摩擦のエスカレートを嫌気して売られた後、間髪を入れずに急反発をしたことを好感して日経平均も寄り付きから100円以上高くなり上値を追う動きを見せたのですが、21500円近辺になるとハイテク系中心に売られて日経平均は伸び悩みの展開になりました。米国株式先物指数も軟弱な動きをみせたこともあって、引けにかけてジリ貧状態が続き結局27円高の21319円で終えました。
軒並み半導体系などハイテク系がや非鉄、化学などが売られる中にあって、好決算見通しのゴム製品や連日堅調さが目立つマルハニチロ、日水などの水産系、倉庫・運輸、小売り、不動産などいわゆる内需系が調な動きを示すなど物色対象と売られるグループがハッキリしていました。
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